
中華そばの名店「銀座 八五」松村店主(右)と、同店で修行を重ねた「藤丸うどん」中島店主(左)
Food Operation Japanは、2026年2月、品川シーサイド駅徒歩5分の場所に、名店「銀座 八五」出身の職人が手掛ける「藤丸うどん」をオープンする。
子どもから大人まで気軽に楽しめる価格、日常の延長線上にある心地よい空間、そして毎日、店舗で炊き上げる新鮮な出汁と打ち立ての麺が生む、確かな美味しさに「銀座 八五」の哲学を映し出した新しいうどん店を目指すという。
「藤丸うどん」について

「藤丸うどん」外観パース
早速、「藤丸うどん」について紹介していこう。
同店で使用する、長崎・九十九島で水揚げされた新鮮な煮干しを丁寧に炊き出した、雑味のない澄んだ旨味がぎゅっと凝縮されただしは、讃岐うどん本来の繊細な味わいを際立たせる。
また、麺には北海道産の小麦・燻風を使用。その日の気候や水温に合わせて仕込み、素材本来の美味しさを最大限に活かすことにこだわっている。

「藤丸うどん」内観パース
そして、上品に立ちのぼる香り、音や湯気、器や空間のぬくもりが五感を満たす。できたての臨場感が、日常の中にほんの少しの特別を添えてくれる。
店主は、筋金入りのうどん職人・中島崇宏氏
「藤丸うどん」の店主は、立ち食いうどん店で10年腕を磨き、名店「銀座 八五」でさらに修行を積んだ筋金入りのうどん職人・中島崇宏氏。
10年間、麺を打ち、締め、盛りつける日々を繰り返し、うどんの「手触り」と向き合ってきたその指先には、麺の声が聞こえる。季節や湿度による微細な変化を感じ、うどんが最も美味しく仕上がる瞬間を捉える。
うどんを“生きもの”として扱う熟練の感性に、料理に対する「銀座 八五」の真摯な姿勢を重ね、その瞬間にしか味わえない一期一会のうどんを生み出す。
「銀座 八五」をはじめとした系列店について
系列店も紹介しよう。

都営浅草線・地下鉄日比谷線の東銀座駅より徒歩3分の場所にある「銀座 八五」は、店主の松村氏が作り上げる“かえし”を使用しない、生ハムで仕上げた黄金スープが特徴の気品ある中華そば店。

「中華そば勝本」は、長崎・九十九島産の煮干しの香りと旨味を丁寧に引き出したスープと浅草開化楼特製麺が絡む、店主松村氏のラーメン人生の原点である中華そば専門店。
JR総武線の水道橋駅西口より徒歩1分の水道橋本店、ゆりかもめ市場前駅とペデストリアンデッキで連結、徒歩4分の豊洲店がある。
また、2026年2月、東京メトロ茅場町駅3番出口より徒歩3分の場所に茅場町店がオープン予定だ。

都営新宿線・都営三田線・地下鉄半蔵門線の神保町駅より徒歩3分の場所にある「つけそば神田勝本」は、長崎・九十九島産 煮干しの旨味が効いたつけそば専門店。歯ごたえある細麺とつるつるとした平打ち麺の合盛り麺が特徴だ。
「藤丸うどん」は2026年2月にオープン。日にちは確定後、SNSにて告知される。また、公式サイトは準備中だ。
「藤丸うどん」のオープンを心待ちにしよう!
■藤丸うどん
住所:東京都品川区東品川3丁目27-17香雅堂品川ビル1階
営業時間:7:00〜20:00
公式X:https://x.com/fujimaruudon
公式Instagram:https://www.instagram.com/fujimaruudon
(ソルトピーチ)